西国街道沿いの散策

江戸時代から、京都から下関まで続いた幹線道として西国街道がある。今は国道、
高速道路,,鉄道や飛行機が移動や輸送の中心になっているが、この西国街道の
道沿いには古い懐かしいたたずまいが残っている。京都から西宮（現在の兵庫県
西宮市）の区間を山崎道（やまさきのみち）と言った。大坂（現在の大阪）を経由せず
西国に抜ける脇街道として西国大名の参勤交代に利用され繁栄していたようです。

伊丹市の旧西国街道都市景観形成道路地区に指定された地区の景観は
阪神淡路大震災で大きな被害を受けたが、現在の状態を散策してみた。

伊丹市内の旧西国街道には下の写真の様な昔の地図が立っている。
地図の方向は南が上に描かれているので少し解りずらい。
写真の出来も良くないのであまり細かい字は見えにくいです。
地図をクリックすると大きくなります。

私が今住んでいるあたりは昔は大鹿村といわれていた。
近くの大鹿会館の前に古い大鹿村の地図が掲示されている。
下の写真参照ください