昔のアンテナ設備

１５Ｍのパンザマスト、主にＶ／Ｕ帯で運用

2013年5月までのアンテナ設備

阪神淡路震災後、自宅を建替、２階建て陸屋根
屋上に１０Ｍ（最小６Ｍ）のタワー、主にＨＦ帯で運用

２０１３年５月１９日、アンテナタワー設備撤去
阪神淡路大震災以来役１５年間使ってきた屋上のアンテナタワー（上記写真左、中央）を
２０１３年５月に撤去しました。錆や老朽化ではなく、高所での作業が怖くなったり、死後の
後始末のことを考えて、言い換えると本人の老朽化で撤去を決断しました。

タワーは６ｍ（最長１０ｍ）、約２５０ｋｇほどあり、高所作業専門の業者に依頼しました。
日頃は足場設置などの作業を行っている業者で、タワーを囲んで足場を組み、チェンブロックで少し上に引き上げ、
タワーの根元から１ｍほどの長さにサンダーで切断し分離、同様にして５個ぐらいのブロックに切断、撤去しました。
作業はあっと言う間に終わりました。
今まで台風が来るぞと言われ、その都度アンテナを撤去し、タワーだけでしたが風圧で倒れないかと
首をすくめていましたが、今回のタワー撤去でほっとしました。

今後は、軽いルーフタワーに小型のアンテナを乗せて運用し、台風が来たら、アンテナを下し、
ルーフタワーを倒し、安心して台風をやり過ごしたいと考えています。

　　 　
撤去用足場　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　切断後のタワー 　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　 残った鉄板の土台

２０１３年５月２７日、ルーフタワー、アンテナ設置
クリエートの3ｍのルーフタワー（ＣＲ３０）を組み立て、ローテーター取り付けは約2時間で完了、
これに軽量の鉄パイプマスト（４ｍ）を取り付けて、どっこいしょと起こし、ステー4本を張ってタワー
設置完了です。作業時間はすべて一人作業で３時間でした。
続いてルーフタワーに上って、１４４／４３０／１２００のＧＰをつないで、２１／２８の３エレメント八木
アンテナを引き上げて（３ｍ上げるだけですのでロープで簡単に引き上げ）設置完了しました。
アンテナ設置作業は約１時間で済みました。このアンテナは今までにも何回も上げ下げしましたので
どちらかて言えば慣れたものでした。

台風接近予想(台風情報）が出たら３０分〜１時間でアンテナを下し、
ルーフタワーを倒すことができそうです。

　　　　
３ｍ　ルーフタワー　　　　　　　　　　　　５０　５エレ　と　２１／２８　３エレ八木

２０２１年１１月　、ルーフタワー、ＨＦアンテナ撤去
大型化する台風の風に恐れ、８０歳を回って思うように体が動かず、思い切ってルーフタワーとＨＦ八木アンテナを撤去。
まだまだ気持ちは若いつもりだがターワーから転落して骨折なんてことになりかねない。


後は１４４，４３０，１２００ＮＯＧＰアンテナ
ＡＨ−４とロングワイヤーアンテナで細々楽しむことに。
１）垂直系ロングワイヤ５Mの樹脂ポールに10Mのワイヤを巻き付け
２）約２０Mの水平設置ロングワイヤ　　　　　　　　　　　　　　　　　　

撤去したルーフタワーとＨＦ八木アンテナは無線クラブの先輩のご厚意で
引き取ってもらった。